5月24日(木)
重茂半島・音部漁港
3:15 起床
4:00 里漁港着
漁港は
昆布の口開けで漁師さんたちが出港準備で忙しそうでした
ちょっとした高台で漁師さん達の出港を見守っていました
そうしているうちに
太平洋のど真ん中に太陽が昇ってくるではありませんか!
一点の輝いた光が見えた瞬間は
それはまるで
テレビで見る
皆既日食のダイヤモンドリングを思わせるような光景でした
一点の輝きは・・・たちまち線になり
やがて丸みを持った太陽が現れてきました
水平線から昇る太陽を見たのは生まれて初めてです
こんな素晴らしい光景に出会えるとは思ってもみませんでした
とても感激です
一生忘れることが出来ないでしょう
漁港から漁師さんの姿が消えたので降りて行き
出港準備を整え
5:00
いざ出陣
初めての重茂半島
さて、何処へ行こうか?
最初にカレイ狙いで真ん中あたりを探ってみました
さっぱりアタリもなく
北へ向かいました
沖の岩礁まで行ってみましたが
思ったような釣果を得ることが出来ません
それから2時間ばかり経過しました
うねりで目眩がしてきます
波高は40cm〜60cmといった所でしょうか?
止むことのないうねりに
酔ってきた感じです
正直、釣れないし帰りたい気持ちになってきました
戻るときこの岩壁を交わすのに
ワープ
をしてきました
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とても爽快でした(^O^)
それからまた
棚近くを探ってみましたが一向にアタリがありません
底が砂地でしたので
自作のひねり両天秤を試してみました
90度にひねって垂直にしたため
水の抵抗がほとんど無くなっていました
これは使えます!
底に着いてからシャクった時
一瞬魚が食ったような重みを感じますが
それ以降は普通の両天秤と同じような感覚で使えました
\(^^)/
お金を掛けたくない方に自信を持ってお薦めしたいと思います
しかし
魚が居ないところで使っても、と。。。。
帰ろうか?
移動しようか?
と、悩むような船酔いでした
手ぶらでは帰れない
ので
ポイント変えました
7:00
思い切って岩の根に突っ込んでみました
ここに来て
やっと手応えのあるヤツが来ました
しかも自作の両天秤へ
使い勝手も良さそうでカレイ釣りには良いと思います
少しアタリ初めて
すわ、
50cmオーバーかな?
という
強い引きに心を躍らせたら
首根っこへのスレ
これは引くでしょ。。。(^^;)
うねりと戦って・・・10時 帰港
身体が限界でした
船を上げていたら漁師さんが
『釣ってだっけねぇ〜』
『おがげさまでぇ』
『まだ、来とがんせ〜』
『どうも。。。』
邪魔にされていないようでした
本日の釣果
42cm 40cm 39cm その他・・・です
大きい2本は自作ステンビンで釣り上げました
一番最初にもう一匹釣り上げていたのですが
自作天秤での記念撮影と思って
海から上がってきた天秤に食いついたアイナメの写真を撮ろうとしている間に
ハリスが外れて逃げられていました(^^;)
それ以降はもう
カメラよりタモ
でした(笑)
結果
5時から7時までの2時間
ポイントを外したのが痛かったです
カレイのポイントは、ず〜〜〜〜っと沖のようです
今日の出費
エ サ 代
400円
ガソリン代
690円
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合 計
1090円
ガソリンが値上がりしました 138円・5リットルです
1航海につき 2〜3リットルでしょうか?
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