もやい環の作成



掛かり釣りをするのに必要なもやい環

新しく作り直しました

今まで使用してみて一番便利なもやい環を紹介します

ひと広くらいの長さに切ったロープの端を処理します

まず切断面をガスレンジで熱処理をしてバラバラにならないようにして

  

編み込んでいき、環を作ります



片方にスチール製の大きめのフックを取り付けます

ホームセンターで250円くらいでしょうか?



出来上がりです

スチール製の大きめのフックを使う理由は

@重石代わりになって、投げやすく、アバに掛かりやすくなります

Aアバに着いた海草にロープが絡んだ時にたぐり寄せ

フックを外す事によって
安全簡単に離れる事が出来ます


環を作っただけでは外すのにアバの元まで行かなければなりませんが

フックがあれば途中で外すことが出来

とても便利な機能です



海草が着いているとなかなか持ち上がって来ず、外すのに一苦労します

フックを取り付けるのだけはお勧めします

しかし

100均店の物は避けたほうが無難です

外れてロストしてしまいました



また

手元のフックは2個(ダブルで)取り付けた方が安全です

不可抗力によって船から外れることがまま、あります


簡単版 sekkokiバージョン

  

φ4mmワイヤーを環にしたものを丸棒に取り付けて

簡単にアバに掛けられるようにしました

手を危険にさらさなくて便利です




カメラクリップの制作

動画を撮るために

釣り竿にデジカメを取り付けるキットを作成しました



材料



カー用品店やホームセンターで売っている穴の空いている金具とUボルト



デジカメを取り付けるL型金具にカメラを留めるネジを取り付けます



ヤスリで入る大きさまで、1ヶ所穴を広げました

デジカメを留めるネジは

リサイクルショップで壊れたストロボなどのジャンク品として売っている場合があります

それを手に入れて作りました



Uボルトで留めれば出来上がりです

これで

一人でも釣り上がる場面の迫力ある動画が撮れること間違いナシ!

カメラクリップを使ったカレイを釣り上げる動画