ヒヤヒヤの1300km走破!part2

2007年2月21日

今朝も8:30に娘を送り届け

その後通りかかった道沿いのトヨペットへ寄ってみました




残念ですがラジエーターの応急処置はありませんねぇ〜

という事で応急処置を断念

修理より

懐かしいマークUに

工場長に主任さんに若いエンジニアさん達とあれやこれやで賑わってしまいました(笑)

昼・娘から用足しが終わった連絡が入り

冷却液を垂れ流しながら迎えに行きました

川口は、タクシー時代に都内から何度もお客さんを運んできた街

見覚えのある道に来ると

そういえばここも走ったなぁ〜と、懐かしく感じました

娘を乗せたあと、一路自宅を目指しました

高速に乗る前に空いたペットボトル4本に水を入れ

冷却水不足に備えました



およそ20分走ってはパーキングに入り

ラジエーターキャップを注意しながら開け

補給しては走りました

気を付けて開けないと熱湯で火傷をします

途中で気が付いたのですが

時速85km/hを越えて走行すると

ラジエーターに圧力がかかり補助タンクから補給してくれず

80km/hだと補助タンクの水が減って補給していくのが分かりました



つまり

時速80km/hで走っていればラジエーターキャップを開けることなく

補助タンクから補給すれば良いことに気が付いた訳です

これで熱い思いをしなくて済みました

高速をゆっくり走っていると

後ろから1台の車が近づいてきました

追い越し車線に移ったその車がいつまで経っても現れません

娘が

『お父さん、隣の車がいつまでも見てるよ』

横を見たら

じ〜っと見つめながら並行して走っているではありませんか!

『きっとあの人も昔マークUに乗った事があるんだろう』

と、娘に一言。

やがてその車はスピードを上げて走り去って行きました

高速道路での80km/hは非常に恐いです

特に2車線並行になって近づく車には危険を感じてしまいます

かといって速度を上げられず・・・・迷惑を掛けてしまいました

ラジエーターの一回の補給は

500ccペットボトルの半分〜1本で済みました

そのうち

聞こえてきた異音

何かなと思って見たら・・・・



ブレーキランプの警告灯

どうやら球が切れたみたいです

ラジエーターの冷却水補給と一緒に交換しようとパーキングへ入りました



丁度トランクに積んであったテスターで球のチェックをしてみたら

すべて導通がありました

球切れではなさそうです

取り付け直してみたところモニターのランプはもう点きませんでしたから

どうやら接触不良だったようです

テスターが使われるとは夢にも思いませんでした

カーナビを取り付けたときそのままトランクに入れっぱなしだったようです

何が幸いするか分かりませんね

やがて岩手県に入り

東北道を盛岡南インターで下り

区界で最後の冷却水を補給し

ここまで来たらもう補給もいいだろう、と

一目散に1時間後の自宅を目指しました

22時30分

水温計も上がらず無事帰宅

スリリングな1306kmの走破でした

さて

気になる燃費は

リッター10Kmでした




2月22日 朝

ラジエーターを覗いてみたら



スッカラカンでした

夜中に全てしたたり落ちたみたいです

川口にいた時には2日とも満タンだったのでまさに危機一髪でした

水道水を詰め整備工場まで走って置いてきました

悪い膿さえ出てしまえば後はこっちのもの(笑)

新しいラジエーターが取り付けられてくる日が待ち遠しい日々です

エンジンが心臓なら

ラジエーターは肺


心臓は丈夫そうですからさえ直れば長生きしてくれると思います


2月26日 (月)

  

修繕跡のあったラジエーターから

新品同様?

のラジエーターになって帰ってきました



あとは

オイル漏れと仲良くつき合うことでしょうか?

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