6月3日(火) 

宮古湾・日出島漁港



3:45 起床

身体に感じない程度の霧雨

今日もパラソルを忘れずに積み込んで日出島漁港へ

4:30 出港

濃霧注意報

山の半分から上が見えずとも

海上にはガスも風も無く穏やか?

と、言いたいところなれど

台風の余波で前回より高いうねりが押し寄せてきます

   

たちまち近くの船が2mの高波に隠れてしまいます

今日は間違いなくゲロるぞ

早々、おにぎりをお腹に詰め込みました

これでいつでも来い!(笑)

今日の漁師さんの姿は4隻のみ

それも全て釣り船ではなく

タコ漁

カレイ釣りの漁師さんの姿はありませんでした

高波を乗り越え目印のブイ付近で第一投

アタリ、無し

このブイ付近で最初に確認するのは潮の流れです

どっちへ船が流されるかを確認して、流し釣りの出発点を決めます

今朝も前回同様、南から北へ流されました

現地点から200mほど南下して

竿を垂れていきました

今日の潮の流れは遅く、ゆっくりです

ポイントからブイまで時間にして40分

その間、カレイを5枚GET

時刻は5:40分

幸先の良いスタートです

これを4回繰り返せば20枚はGETできる計算

また、200mほど南下してスタート地点へ戻りました

しかし

潮の流れが変わり、上手く流されてくれません

カレイのポイントを外れて行きます

操船して持っていくのですが、全くアタリが無くなりました

30分経ち

1時間経ち

1時間半経ち

とうとう2時間経過してしまいました

7:40分

出勤前の家内へ安全確認のための定期TELを入れました

『幸先は良かったけど、後がダメ。それでも今夜のおかず分だけ確保』

『了解』



潮の流れが変わり東から西へ流されていきます

流され流され、タコ漁の漁師さんの側まで接近

朝の2m近いうねりも時間が経つに従って1mくらいまで落ち着いてきました

ちょっと不本意な釣果に船を持っていくポイントを思案

思い切って、外海のほうへ向かって走らせました

外海から棚に向かっての釣行です

これが当たって!

小さいながら枚数だけは上げてきました

中でも一番の手応えは

コイツ!



30cmオーバーのカジカ

このくらいのカジカになると調理した食感も十分

当然持ち帰りです



二匹目の小カジカ

頭がゴツくて痛いので、ハサミで切り落としてから持ち帰りします

このカジカ、結構美味しいんですよ〜〜(^O^)

9時を過ぎたあたりから ほろ酔い気分に。。。。

心配した吐き気は無いけれど

エサも残り少なくなって帰り支度

最後のエサまで遊んでいると延び延びになってしまうので

エサ箱のイソメを投棄

最後のシャクリに2度アタリがあったものの

残念、パグってしまいました

9:30 帰港

漁港で待っていたのは?



潮位−11cm干潮時の脅威の浅瀬 (^^;)

ここに辿り着くまで大変でした

海面近くまで現れた岩

船外機は引っかかるわ、ドーリーも引っかかるわ。。。。

おまけに砂場が現れ

船外機を外さないと引き上げることが出来ませんでした

お疲れさま m(_ _)m


本日の釣果



ヒガレイ 10枚
マガレイ 3枚
マコガレイ 2枚
合計 15枚
マガレイが小さ過ぎました(^^;)

今日の出費

エ サ 代 400円
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合   計 400円

  
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